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皆さんアニメは大好きですか？自分はアニメは大好きです！ この記事はヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想、評価について紹介していきたいと思います。
[ネタバレ注意 ]ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見た感想書いていますが、9月18日公開ということもありまだ見てない方にとってはネタバレになってしまうかもしれませんので注意してください。ネタバレが気になる方は絶対に続きを見ないでください。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンって何？
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、暁佳奈さんによる小説で全4巻です。それを原作とするオリジナルアニメーション作品になってます。 イラストは高瀬亜貴子さんが出かけています。アニメは京都アニメーション2018年1月〜4月まで放送され全13話になってます。
あらすじ
ヴァイオレット・エヴァーガーデンでは、ヴァイオレットという名前の少女が主人公です。 舞台となるのは19世紀のヨーロッパ連想させる時代背景になっています。4年にわたる南西南北による大戦争が終結。その戦場で『武器・道具』と称されて戦うことしか知らなかった少女・ ヴァイオレットは 激化する戦場で 両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
全13話で構成はどのようになっているのか？
- １〜３話 自動手記人形の仕事につく。
- ４〜６話『愛』少しずつ周りの人の心の気持ちをしる。
- ７〜９話 初めて人に何かをしようとする（料理）、過去を知る。
- １０話 少しずつ過去を乗り越え自動手記人形の成長。
- １１〜１３話 和平と結ばれる。
大きく分けて１話〜５話に分けてます。
基本は1話で話が完結するような内容になっているので、とても観やすい作品になっています。
[ネタバレ] ヴァイオレット過去
アニメ版、ヴァイオレットではギルベルト少佐と離れ離れになったところから物語は始まっています。ヴァイオレットは、軍人の頃は女の子ではなく敵を殺すための武器、道具として生きていました。戦闘中にヴァイオレット記憶が途切れる直前に、ギルベルト少佐はヴァイオレットに『生きてくれ愛している』と言います。 ヴァイオレットは、軍人として武器や道具として生きていたので、愛してるって意味の言葉がヴァイオレットにはわかりませんでした。
[ネタバレ] 愛している
アニメ版のヴァイオレット・エヴァーガーデンは、ギルベルト少佐の残した言葉の意味は何なのか、その答えを探し求めてヴァイオレットが自動式人形になっていきます。仕事を通してヴァイオレットが深い悲しみや 『愛』・『 相手の気持ち』・『想い』を抱える人と交流していき手紙を代筆していくことで知らなかった新たな感情、そして本作のテーマとなっている『愛』を知っていきます。あと、ヴァイオレットが『愛』を知ることで、ただの道具ではなく感情を持つ一人の人間少女として成長していく姿をきっちり深く書かれていると思います。
自動手記人形の仕事
自動手記人形(オート メモリーズ ドール)とは、肉声の言葉を書き記してくれる「代書」を行う機械人形の事である。ちなみにアニメの中で何度か言葉に出てくるドール(doll)は、英語で人形の意味である！現在で日本で行われているのが、自動手記人形は江戸時代(代書屋)で、現在は、代書人規則等で法制化され、それを引き継いで昭和26年に行政書士法が制定され、行政書士となっている。
[ネタバレ] 泣けるエピソード
アニメでも色々なシーンで泣ける場面があるのですが、どんな人物がいるのか、ネタバレしていきたいと思います。
ネタバレが気になる方は絶対に続きを見ないでくだささい。
登場するのが無邪気で可愛らしい幼い少女アンをメインにしたエピソードになります。アンは、難病を抱えている母親がいてます。そこに母親が依頼した 移動式人形サービスヴァイオレット・エヴァーガーデンがアンの家にやってきます。
母親は ヴァイオレットともに誰かの手紙を書いて忙しいところをアンはいつも見ていました。病気でしんどくなっても母親は手紙を書くことをやめなかった。
アンは、それをずっと見ていて泣きじゃくるアンをヴァイオレットは慰めていました。アンは、ヴァイオレットに何回も誰の送る手紙なのと聞いていましたが、ヴァイオレットは答えることができなくて、7日間と言う母親とヴァイオレットは手紙を書き続けました。
その手紙は母親が亡くなった後、アンに毎年誕生日の日に手紙が届くように書いた手紙でした。差出人はもちろんアンの母親からで、大人になってからも送り続けていました。ヴァイオレットは、屋敷で居る間は涙をこらえていて出張から帰ってから大粒の涙を流していました。
エンディングテーマ
エンディングテーマは、 茅原 実里さんの「みちしるべ」
自分は音楽洋楽とか結構聞いたりとかするのですが、アニメという音楽はあまり聞いたことがなかったので、初めてアニメソングっていうものを好きになりました。この歌が良いとか悪いとか個人差があると思いますが、個人的にはヴァイオレット・エヴァーガーデンのシーンやエンディングテーマに合ってると思います。出だしがピアノから始まり 言葉が歌になり、 歌声が入りこの曲を聴くとシーンを思い出すような歌になってます。
感想
京都アニメーション(京アニ)作品は、今回が初めての作品を見ました。1900年代のヨーロッパのような世界観や絵も素晴らしく美しくて、本当にこの世界があるんじゃないのかなと感じさせるし、 行ってみたいという気持ちがあります。全話を通して本当に素晴らしい綺麗に描かれていて何度も見るだけで飽きない作品になっています。現代ではLINEや携帯他済ませる時代ですが、個人的に手紙を書こうという気持ちになった。何度も同じシーンで泣ける感動シーンや相手の気持ちを伝えるために手紙に書こうという大切さを知りました。
是非この作品を見てない方は、おすすめする作品です。参考までに！
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形
ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-公式HP
2019年9月6日から三週間にわたり上映されました。
劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2020年完全新作劇場版 9月18日上映予定
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